研修

研修 · 2024/03/10
「野生動物救護の症例108」頒布のお知らせ    野生動物救護研究会ではこのたび、会員などから寄せられた症例を集めた「野生動物救護の症例108」を作成しました。 この本の一般頒布を開始いたしますのでお知らせします。    本書は、2000年に発行した「症例144」、2007年発行の「症例88」に続く第3巻です。...
研修 · 2021/04/03
【1】ハヤブサ保護の報告(音成邦仁、小笠原浩平) 釧路管内鶴居村の牧草地で収容発見されたハヤブサ(希少種)を収容し、釧路湿原野生生物保護センターで診察、リハビリを受けて放鳥に至った経過の報告。骨折などはなかったものの趾の脱力があり、飼育下で観察と採餌のためのリハビリを継続。13病日までの療養で放鳥可能となった。...
研修 · 2021/02/04
【1】エトピリカとウトウの海岸漂着事例(河瀬幸・黒沢信道)北海道東部の太平洋岸で衰弱したエトピリカが発見された。収容はできなかったが、状況から油による羽毛の汚染が考えられた。その3日後に、同一個体の可能性のある死骸が近くの砂浜で確認された。また近隣でウトウの漂着死骸も確認があり、海鳥の漂着情報の蓄積が重要である。...
研修 · 2020/09/23
   年次大会・総会の開催中止について 野生動物救護研究会会長 盛田 徹  10月24・25日に開催を予定しておりました「野生動物救護研究会の大会・総会」を開催するかどうかにつきましては、8月20日発行のサポートNo.132にてお伝えしておりました通り、役員会において検討を重ねて参りました。...
研修 · 2020/08/28
救護研究会2020年度年次大会・総会の開催について    本年度に開催を予定していました「野生動物救護研究会設立30周年記念大会」は海外からの講演者もお招きして開催するべく準備しておりましたが、新型コロナウイルスの流行により来年度以降に延期を決定したとお伝えしたところです。...
研修 · 2020/06/27
創立30周年を迎えるにあたって(野生動物救護研究会会長 盛田 徹)  野生動物救護研究会が、会員の皆さまはもとより関係行政機関、関係団体並びに関係者の皆さま、開業獣医科病院、多くのボランティアの皆さまのご協力をいただきながら30周年を迎えられることに、心からのお喜びと感謝を申し上げます。(以下略)...
研修 · 2020/04/02
サポートNo.130(2020.3.10)の掲載内容 救護研究会大会(2019年10月19日開催)の報告。もっと救護にハーブを生かそう(千歳市廣島潤子)身近にあるハーブを使って外傷のあるカラスを救護した症例、野生鳥類の鉛中毒にせまる~水鳥と猛禽類を中心に(猛禽類医学研究所齊藤慶輔)ワシ類における鉛中毒の紹介と、水鳥の鉛汚染の状況を解説。資料「ウエストナイルウイルスについて」、福岡野生動物保護センターの10年間の記録(福岡市網野泰蔵)、ほか各種の情報を掲載
研修 · 2020/02/09
サポートNo.129(2019.11.25発行)の掲載内容の紹介 救護研究会大会(2019年10月19日)の報告。総会の報告。大会発表記録「直近1年間に酪農学園大学野生動物医学センターWAMCに搬入された傷病野生動物のうち3例から得られた教訓」(酪農学園大学浅川満彦)受傷したキタリスを収容した事例、ハリオアマツバメの巣内雛をケアした際にハジラミ類の寄生を確認した事例、鳥インフルエンザへの警戒からカモ類の搬入を禁止していた期間に翼を損傷したオオハクチョウを受け入れた事例から、それぞれ得た教訓を解説。書籍紹介。その他救護活動に関連する新聞記事の紹介など
研修 · 2020/02/09
サポートNo.128(2019.9.30発行)の掲載内容...

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